甲州フルーツマラソン。
2018年10月21日曜日。
甲州フルーツマラソンのハーフに参加してきました。
初の一人マラソン大会参加です^^
ドキドキです。
当日東京から行けて、
ぶどうやワイン(私は飲めないのでぶどうジュース)が頂けると
楽しみに向かいました。が、後にこんなに辛いとは。。
大会用の臨時便、新宿朝5時57分発、
特急かいじ171号(甲州フルーツマラソン号)に乗って出発。
4時起きでしたので、少し眠りながら行けたので快適でした。
7時半には勝沼ぶどう郷駅に到着。
駅から会場までシャトルバスに乗って行きます。
会場に着くと、朝の8時前にもかかわらず
食べ物やワイン、ランニンググッズのブースがオープンしています。
受付を済ませ、体育館内で朝食を食べストレッチしてスタート時間を待ちました。
会場から約5分ほど歩きスタート地点へ。
10時、フルーツラインコース(ハーフ)スタート。
いつもの様にデジカメ片手に走り出します。
序盤から上り坂が続きます。
すぐに息があがり、暑さが応えます。
景色は最高です!コースの両サイドにブドウ畑。
が、坂道は続く。。
坂を登ってもまた少しすると坂。。
これはまずいとデジカメはウエストポーチにしまい走ることに。
牛奥トンネル。
ここは涼しくて下りで走りやすかった。
トンネルの中を走れるのは滅多にないなと。
結局登りは走るのを止めたくなかったけど足が止まり
なるべく早歩きで。
下りの時はそれをなるべく巻き返そう、をくり返しました。
心にやっと余裕ができたのは15キロ過ぎて残り5キロが1時間あると分かった時。
なんとか制限時間内、2時間37分で無事にゴールいたしました。
ご褒美のぶどう。
濃厚なぶどうジュース。
おにぎりもいただきました。
それと参加賞で、会場や駅、温泉などの各施設で使える1000円分の券をいただき
私は駅で大きな房のシャインマスカット1400円を、券を使って400円で購入。
良いお土産になりました。
帰りに駅からちょうど良く巡回バスが来て、ぶどうの丘の天空の湯という温泉施設へ。
ランナーですごく混んでいましたが、
汗を流してさっぱり!大変気持ちが良かったです。
お風呂上がりに見た、
西陽がさす甲府盆地。
4時過ぎの中央線に乗ってゆっくり帰りました。
こきりこ祭りへ
2018年9月26日(水)
富山県は五箇山へ。こきりこ祭りに行ってきました。
こきりこ節の楽器。板ざさらです。
108枚の板を合わせたもので
手首のスナップを効かせてチャキっと鳴らします。
夕方、
奉納獅子舞。
その後、夜の舞台競演会までに
夕食を食べに飲食店へ。
周りにコンビニなどはなく、少し早めだったけど済ませることに。
五平餅と五箇山豆腐とうどんのセット。
この五平餅が最高に美味しかったです。
もちっとしていて焼き目もありくるみ味噌だれ。美味しかった。
19時からのこきりこの舞台競演会。
雨もふったりやんだり。気温低下で室内での開催でした。
窓のサンサもデデレコデン、
はれのサンサもデデレコデン。
心地よい歌お囃子と、雄大な踊りと、こきりこのチャキの音。
感動。。
こきりこ節のほかにも、麦屋節、越中おわら節、お小夜節、といちんさ節 など
富山県内、五箇山に伝わる様々な民謡が披露され
とても見応えのある競演会でした。
特にといちんさ節は頭に残ります。軽快で。
踊り子さんのなんとも言えない無表情と
舞台袖に少しずつフェードアウトして行く姿も
とても独特だなと思いました。
民謡というものにも興味が沸いてきました。
地域の言い伝えが歌にのせられています。
旅の楽しみ方がまた一つ増えました。
お祭りのフィナーレはこきりこ総踊り。
観客みんなに板ざさらが配られ、輪になって踊ります。
舞台に立っていた踊り手さんと一緒に踊れます。
私も見よう見真似で踊りました。
楽しかった。
が、この総踊り、なかなか長く1時間は踊り続けたでしょうか。
後半はみんなヘトヘト。
汗をかき、給水しつつ、ヘトヘトになりながらも最後まで踊りました。
こきりこ節を身をもってしっかりと楽しめたお祭りでした。